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策とは、手段・方法のこと

策とは、手段・方法のことですね。それに政という字が冠されているゆえんは何か。経済政策にかぎらず、政策というものを理解するポイントは、その点を考えることです。手段・方法が問題になるのは、「何のために」という目的があるからです。ところが、目的のとり方、目標のたて方には、人々の間に異なった考え方がありえます。そこでそれについて合意を形成するプロセス、つまり政治過程を踏まなければならないことになる。政策とは、そのように目標設定が政治的過程を経て行なわれるものという性格があります。目標が多数決その他で設定されてしまえば、それを実現していくための策は自動的に決まってしまうかといえば、そうではありません。どのような手段があるか、そのどれとどれを使うべきか、使うべきでないかについても、異なる考え方がありうる。その点について決定するのも政治過程を経なければなりません。たとえば、健康回復という目的で一致していても、手術によるかよらないか、いつどんな手術をするかについては意見が分かれることがある。

国際収支とは

国際収支は、外国とのモノ、サービス、おカネの取引状況をまとめた一覧表です。大蔵省と日銀が毎月末、前月分の結果を速報として発表します。輸出と輸入の差額が、貿易収支です。これに貿易外収支と移転収支を加えたものを、経常収支といいます。長期資金の流出入をまとめた長期資本収支と、経常収支の合計が、基礎収支です。それに、短期の資金の出入りをまとめた短期資本収支と、統計上の誤差脱漏分を合計した全体の勘定を、総合収支といいます。貿易収支=通関ベースの輸出は荷役料込みの本船渡し価格(FOB=フリー・オン・ボード)、輸入は保険料・運賃込みの価格(CIF=コスト・インシュアランス・アンド・プレート)で計上されます。国際収支表の輸出、輸入はともにFOB価格なので、国際収支ベースの貿易黒字は通関ベースの輸出超過額(出超額)より大きくなります。貿易外収支=運賃や保険料、旅行、投資収益、特許料、手数料などサービス貿易の収支です。輸出入と違って形が見えないので、「目に見えない貿易=インビジブル・トレート」といわれます。貿易収支と貿易外収支の合計は、GNPの経常海外余剰(輸出等マイナス輸入等)に一致します。

生産量の内訳を見る

生産量の内訳を見ると4割は養殖によるもので、漁獲高に関しては2000年以降、減少に転じている。国際社会は、水産資源の減少は乱獲が原因と考え、マグロ類に漁獲枠を設けたり、クジラを捕獲禁止にするなど、さまざまな規制をかけている。現在は主要な漁業資源のうち75%が捕獲できない状態だ。これにより、漁獲量は減少し、2000年に9700万トンたった漁獲量が06年には9300万トンと、400万トンも減少した。その結果、何が起きたのかというと、魚介類の価格高騰である。たとえば、日本人の大好きなマグロの卸売価格は、2006年2月には1キログラム当たり9500円まで急騰したが、これは2年前に比べて2000円以上も高い。