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脂肪注入法が技術的に簡単とは言えない

脂肪注入法が技術的に簡単とは言えないところは、まず、脂肪を採取するのに握力が要ることです。次に脂肪を注射するときに、非常にこまかく散らばせて注入しなければならないので、それに熟練を要することです。あまりに雑に注入しすぎででこぼこが目立ってしまっては、逆効果なのですから。また、注入された脂肪は、残念ながらすべてが生き残れるのではなく、約半分しか残れないであとは溶けて吸収されてしまうのです。しかし、少しでも多くの脂肪が生着するためには、術後に1ヵ月以上、暇があれば冷やすことです。その理由は、脂肪の小粒に血液が流れるようになるまでの待ち時間は低温状態のほうが脂肪糾胞が生存しやすいからです。どんな部位に脂肪注入することが多いか、いくつか例をあげると、ほお部、下眼瞼下部、鼻唇溝、上眼瞼、こめかみ、おとがい、といった部位があります。その中でも、脂肪が生着しやすい部位は、ほお部と下眼瞼下部です。脂肪注入術は、メスを使わずに出来る若返り手術として、これからもっともっと普及していくはずです。

新陳代謝をよくする水の飲み方

よく、スーパーモデルやハリウッド女優が、ダイエットのために一日三リットルくらいミネラルウォーターを飲んでいるという話を聞きますが、水をがぶ飲みしてもやせません。逆に、水の飲みすぎは消化不良を招き、むくみの原因になることもあります。特に危険なのが冷たい水。冷水の飲みすぎは確実に体を冷やします。また、ミネラルウォーターはどれを選ぶかがポイントです。日本人にはエビアンやコントレックス、ボルヴィックなどの外国産はどうしても「水が合わない」。外国産の水は、ミネラル分が多すぎて日本人の内臓には負担が大きいのです。毎日飲むなら、日本産にこだわってください。特に、冷えが気になる方は水を飲むなら常温で。もっといえば、お湯にして温めて飲んだほうが体を冷やしません。とにかく、冷えの女性は、体を温めることを最重要課題としてください。やせるのはそれからです。

食事には、脂肪分の多いものが多い

現在の日本の大多数の家庭は中流意識を持っている。毎日の食べものに困ることはないし、衣、住の生活レベルはかなり高まっている。また、少子化がすすみ、数の少なくなった子供を私立の学校に通わせたり、塾の月謝に高額な金をつぎ込める。外面は中流の豊かな生活である。しかし、そんな豊かな生活の恩恵を一番受けているはずの子供の体が危険な状態になっているのである。文部省のデータによると、現在の小、中学生の十人に一人は肥満傾向にあるというのだ。子供たちが日常食べている「おいしいもの」の大部分は脂っこいものだらけだ。ドーナツ、フライトポテトなどのスナック菓子や、ハンバーグ、カレー、スパゲッティーなど子供の好きな食事には、脂肪分の多いものが多い。