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郷土料理が家庭料理

沖縄にはもちろんパスタ専門店や中華料理の店、いわゆる日本料理を出す和食の店、さらにはメキシコやブラジルなどの中・南米料理の店もある。さすが、外からのものをどんどん受け入れ、自分達のなかに消化していくチャンプルー文化の沖縄である。だが、こと家庭の食事というと、事情がちょっと違ってくる。内地の人は郷土料理といえば観光客向けのものという概念があるのか、「沖縄の人は普段から沖縄料理を食べているのか」とよく聞かれる。答えは「イエス」である。ウチナーンチュにとって豚肉や豆腐をふんだんに使った沖縄料理は家庭の日常食。ゴーヤーはもちろん、マーミナー(もやし)やキャベツ、チキナ(カラシ菜漬)など季節の野菜もチャンプルーしたり、ソブシー(蒸し煮)や汁物にしたりして食べている。例えば、夏になればスーパーやマチグワー(市場)で買ったゴーヤーはチャンプルーにするし、「大きいシブイ(冬瓜)を買ったから半分持って行きなさい」と実家から持たされれば、郷土料理が家庭料理である沖縄の食生活それは沖縄料理が沖縄のアイデンティティ。シブイ入りのテビチ汁が食卓に登場する。子供が生まれたら家庭では「オッパイの出がよくなるから」と親戚中がパパイヤを持ってくるので、毎日それをチャンプルーしたりソーキ汁に入れたりして食べている。つまり郷土料理が家庭料理なのだ。

慢性的な交通渋滞で悪名高いバンコク

慢性的な交通渋滞で悪名高いバンコクだが、ひょっとしたら昔の水上交通のほうが進んでいたのではないかと思わせるような快適さだ。しかも川風で強烈な暑さも忘れる。トンブリ地区をグルリと回って、再びチャオプラヤー川に出ると、左岸に「暁の寺」として知られる「ワットアルン」の幻想的な塔がそびえる。ここもやはり、船から降りて直接、境内に入れる。ゆっくり見学したかったら、ボートを返して、寺前の船着き場から対岸に渡る一般用の渡し船に乗ってもいい。また、お腹が空いていたら、すこし上流の右岸にある水上レストランで食事してもいいし、オリエンタル・ホテルなどの船着き場まで送ってもらっても便利だ。また、更に快適で涼しいのが、オリエンタル・ホテル前の船着き場から20分置きに出ている「水上フェリー」である。バンコク市内の観光名所を川面から眺めて、1時間10分後に、古都アユタヤの入口、ノンタブリ。ここから、タクシーで約1時間かけてアユタヤ王朝の遺跡に着く。壮麗な仏塔が立ち並ぶアユタヤ遺跡の寺院は、夜間照明も行われているので、ぜひ見学したい。その場合は、アユタヤ市内で1泊する。また夕方に船でバンコクに戻ると、チャオプラヤー川の美しい夕焼けが満喫できるだろう。

韓国・ソウル市を紹介

画廊や雰囲気のよい伝統茶を飲ませてくれる店が点在する仁寺洞。この通りではセンスのよい物のショッピングが楽しめるぞ。界隈の洋服店では、アースカラーを基調とした、落ち着いた色調のチョゴリなどの韓服や雑貨が手に入る。韓服と洋服をミックスさせたようなコートやワンピースもあり、日本でもオシヤレに着れちゃうよ。紳士服から子供服まで揃うのもうれしい。韓紙を扱うお店も多い。便せんや封筒は外に出されているので、気軽に見て歩こう。大きいサイズの紙は店内にあり、種類の豊富さに目移りしてしまう。ハングルが印刷されている物もあるので、お土産のラッピング用に数種類買っていきたい。韓紙を上手にアレンジした文房具もおすすめ。雑貨類も豊富だ。露天で1万ウォン(約1000円)前後で販売されているアンティークの刺しゅうアップリケは、バッグに縫い付けるとオリジナル韓風グッズに。伝統的な組み紐で作られた携帯電話のストラップは2万ウォン(約200円)とお手頃価格、カワイイのでお土産に喜ばれる。自分でアレンジしてネックレスにするのもいい。